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PERMAS 1位 Rigid Body Mode Errorとその回避方法

静解析の実行時における代表的な計算停止要因にRigid Body Mode(以下RBM)があります
PERMASでは拘束定義を持たない要素に対して、バネによる支持を必要とするため初回実行時には多くの場合、RBMにより計算が停止します

RBMが検出された場合は.resファイルに以下のようなエラーメッセージが出力されます

 *E* 366/0113 Illegal number of Rigid body modes (***) for a static analysis

ここでは、このRBMを回避する為のバネ要素定義方法についてご説明します

.resファイルのエラーメッセージの直後に、下記のようにRBMに関する情報が書き出されています
Maximum(正規化された変位量最大値)の行で値が1.0となっている節点(ID=6000004)にRBMが発生していることがわかります

表

⇒ ここで得られた節点に対してバネ要素を作成していきます

追加記述

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